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在日韓国人全国代表者会議
【2021年07月04日】
8月に韓米合同軍事演習か強行されようとする中、「韓米合同軍事演習の中止と国家保安法の廃止を求める在日韓国人全国代表者会議」が7月4日(日)、東別院会館(名古屋市)で開催され、全国から韓統連・韓青の活動家が参加した。
代表者会議では、宋世一(ソン・セイル)韓統連委員長が主催者挨拶を行い「韓米合同軍事演習の中止が、南北・朝米関係改善の大きな一歩となるという主張が世論化している。また、私たちをはじめ統一を志向する勢力が、国家保安法体制によって苦しめられている矛盾を打破する機会も生まれつつある。今日の代表者会議を皮切りに全国一斉の集中運動を展開し、国内の運動と連帯しながら、合同軍事演習の中止と国家保安法の廃止を求める大きなうねりを日本の地から作り出していこう」と語った。
金昌五事務長(大阪本部副代表委員)から今後の事業計画が提起され、満場一致で可決された後、韓成祐(ハン・ソンウ)韓青中央本部委員長と文世賢(ムン・セヒョン)韓統連神奈川本部代表委員が決意表明を行い、最後に決議文の採択と韓米合同軍事演習の中止、国家保安法の廃止を求めるプラカード・アピールを参加者全員で行い、代表者会議は終了した。