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神奈川本部が8・15母国訪問団報告会を開催…訪問団の成果を共有
【2022年09月25日】
韓統連神奈川本部は9月25日、川崎市内のミューザ川崎で「光復77周年韓統連・韓青母国訪問団報告会」を開催した。
主催者を代表し神奈川本部の文世賢(ムン・セヒョン)代表委員が挨拶。「今回の訪問団では韓国の自主統一勢力と再び繋がり、大きな成果を勝ち取ることができた」と語った。李俊一(イ・チュニル)総務部長が情勢報告。現在の朝鮮半島情勢について解説した。李部長は尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権について「情勢をまともに見ず、米国にいたずらに追従し自ら米中対決に巻き込まれようとしている。8・15大会で確認されたとおり、私たちも韓国の民衆とともに危険な韓米日の軍事行動に反対していかなければならない」と強調した。
母国訪問団事業の動画を鑑賞後、李部長が報告。青年学生の行動については韓青中央本部の韓成祐(ハン・ソンウ)委員長が報告し、成果を全体で共有した。訪問団参加者である李香代子(イ・ヒャンデジャ)氏は訪問団を振り返り「PCR検査など大変なこともあったが、韓国の民衆に韓統連訪問団が歓迎されたことがとてもうれしく、大きな勇気をもらった。私たちが運動の主体であることを再度確認することができた」と語った。
韓委員長が閉会あいさつ。「国内青年との連帯を強化し、統一運動を牽引していく」と語った。
(写真-訪問団の成果を語る文世賢代表)