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横須賀で反基地反戦平和を訴える月例デモ…宋委員長がアピール
【2022年09月25日】
非核市民宣言運動・ヨコスカ/ヨコスカ平和船団が主催する月例デモが9月25日、横須賀市内で開催された。参加した韓統連の宋世一(ソン・セイル)委員長は、12日に母港・米海軍横須賀基地を出港した原子力空母ドナルド・レーガンを軸とする空母打撃群は日米共同演習を経て、23日に釜山作戦基地に入港、今月末に東海(日本海)で韓米合同演習を行うと報告した上で、「今回のレーガン釜山入港は米戦略資産を朝鮮半島で適時展開することを含めて韓米同盟の抑止体制を強化することを目的としており、こうした動きが朝鮮半島の戦争の危機を高め東アジアの平和を脅かしている」と指摘、横須賀の反基地運動との連帯が重要だとアピールした。
米軍基地の町・横須賀で非核と反基地反戦平和を市民に訴える月例デモは1976年2月に開始し、2022年7月の月例デモで565回目を迎えた。この間、コロナ禍で中止もあったが、粘り強く継続されてきた。
※非核市民宣言運動・ヨコスカでは、ニュースレター「たより」に連載したインタビューをまとめた「基地の街 横須賀 月例デモのひと」を7月31日に発行した。宋委員長のインタビューも掲載されています。
問い合わせ先:非核市民宣言運動・ヨコスカ ヨコスカ平和船団 TEL/FAX 046-825-0157
(写真-アピールする宋世一委員長)