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兵庫本部
兵庫本部が「韓国大統領選挙を考える集い」を開催
【2021年12月12日】
１２月１２日、尼崎中小企業センターで「２０２２年韓国大統領選挙を考える兵庫の集い」が韓統連兵庫本部の主催により開催された。
崔孝行代表委員が主催者挨拶。「在日同胞に対する差別排外主義がはびこる原因は、祖国が分断しており、植民地清算がされていないためだ。在日同胞問題を解決するためにも、来年の大統領選挙を考えよう。投票という権利を行使し、我々は微力ながらも無力でないことを示していこう」と語った。
続いて、宋世一委員長が「韓国大統領選挙と朝鮮半島情勢」をテーマに講演。米国バイデン政権の対中国包囲網が朝鮮半島に及ぼす影響や、国連での文在寅大統領の「終戦宣言」をめぐる各国の反応などを解説。「積弊精算と平和・統一を継承・発展・実現していく大統領を選ぶことが重要だ。また自主・民主・統一を実現する観点からは、自主的民主政府の樹立が必要だ」と強調した。その後、候補者の紹介と選挙登録・投票について説明し、李善明副代表委員が閉会挨拶した。
