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愛知で木本事件フィールドワークを開催…過去の歴史を共有

【2026年09月27日】

韓統連愛知が参加する「『韓国併合』100年東海行動」は9月27日、「木本事件」の現場フィールドワークを開催。風媒社の劉永昇(ユ・ヨンスン)氏が案内し、三重県熊野市木本町の現場を訪問した。木本事件は1926年1月3日に朝鮮人2名、裵相度(ペ・サンド)氏と李基允(イ・ギユン)氏が日本人との些細(ささい)ないざこざから、武装した町民により鳶口(とびくち)などで殺害された事件。

フィールドワークでは事件の発端となった映画館、木本隧道(トンネル)、追悼碑、朝鮮人飯場、殺害の現場、死体が放置された空き地、遺体が安置され墓が立てられた極楽寺を訪問。極楽寺の足立知典住職は木本町で生まれ育ったが、事件については聞いたこともなく、住職になって事件を知らせるチラシを発見し、事件の真相と墓の建立に努めた。誹謗(ひぼう)中傷にも屈せず、墓石は韓国から輸入し2000年に建立。事件から100年となる今回は、韓国から遺族が参列し法要が行われた。

韓統連の金源道(キム・ウォンド)事務局長は「現場に立つと隧道現場での過酷な労働や殺害のむごたらしさが改めて思い起こされる。現場に立つことで想起される記憶が単に過去の出来事としてではなく、未来永劫(えいごう)このようなことのない社会をつくらねばと新たな決意が生まれる」と語った。

※写真-朝鮮人犠牲者の追悼碑

木本事件のドキュメンタリー映像(テレビ放送)はこちらから視聴できます