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「重大犯罪捜査庁・公訴庁」設置法案が閣議決定
政府は3月24日、検察庁を廃止して法務部所属の公訴庁と行政安全部所属の重大犯罪捜査庁(重捜庁)をそれぞれ新設する法案を閣議決定した。法案は先ごろ国会本会議で可決された。検察改革の一環である重捜庁・公訴庁設置法には、検察の捜査権と起訴権を分離するため、検察庁を廃止して新設される重捜庁と公訴庁の組織や職務についての全般的な規定が盛り込まれている。これにより検察庁は10月2日に廃止され78年の歴史に幕を閉じる。代わって起訴を担う公訴庁と、重大犯罪の捜査を担う重大犯罪捜査庁がそれぞれ設立され、新たな刑事司法体系への移行に向けた法的手続きが完了する。



