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三重県職員採用における国籍条項復活の動きに反対…抗議集会を開催

【2026年01月25日】

三重県の一見勝之知事による県職員採用における国籍条項復活の動きに反対し、1月25日、津市内で抗議集会「排外主義と民族差別を煽(あお)る一見三重県政を許すな!」が開催された。主催は同実行委員会。一見知事は昨年12月25日、定例記者会見で「三重県職員の国籍条項復活を検討しており、県民1万人アンケートで判断する」と表明した。

集会では実行委員会を代表し伊賀市の元地方公務員・竹本昇氏が発言。在日コリアンの就職差別反対の運動から外国人職員採用が広がった経緯などに触れ、「これ以上黙っていられない」と語った。

韓統連三重本部の安昌浩(アン・チャンホ)副代表委員がアピール。「三重県では韓国籍の学生2人が教職員に採用された歴史がある。国籍条項が復活すれば、これまでの権利獲得運動の成果を踏みにじられてしまう。時代に逆行する暴挙だ」「これを許せば、三重県だけでなく他の地方にも波及していく可能性がある。断固として抗議し反対していかねばならない」と語った。

一見知事への抗議文を参加者で確認。翌26日に三重県庁に伝達した。

※写真-国籍条項復活に対し抗議集会を開催