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朝鮮外相、G7非核化声明を糾弾
朝鮮の崔善姫(チェ・ソニ)外相は11月14日、主要7カ国(G7)外相が朝鮮の完全な非核化の原則を確認する声明を出したことについて、「最も強い表現で断固として糾弾し排撃する」と非難する談話を出した。朝鮮中央通信が14日に報じた。談話は朝鮮労働党機関紙、労働新聞にも掲載された。崔氏は「わが国の憲法に対する直接的な侵害となるG7外相たちの露骨な敵対的行為に強い不満と遺憾の意を表す」として、「厳しい地政学的な環境の中で核保有は最も危険で敵対的な国家を抑止できる最も正確な選択」と主張した。G7外相は12日(現地時間)、カナダで会合し共同声明を発表した。



