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大阪で韓日民衆連帯アクションを開催…東アジアの平和をアピール
【2025年08月02日】
韓統連大阪本部と韓青大阪府本部は８月２日、ＪＲ鶴橋駅前で「朝鮮半島、そして東アジアの平和の時代をつくろう ８・２韓日民衆連帯アクション」を開催した。
韓統連大阪本部の金昌範（キム・チャンボム）代表委員がアピール。「今年は戦後８０年を迎えるが、いまだに世界では戦争が起こっている。朝鮮半島では頻繁に韓米合同軍事演習が行われ、４月に行われた空軍演習には航空自衛隊が参加しているにもかかわらず、日本のメディアは報道しない」と指摘。「わたしたちの知らないところで、日本は戦争を進める動きをしている」と批判した。
参加した日本人は「日米韓による軍事演習には自衛隊の隊員５千人が参加している。軍事演習はいつでも多くの人々を殺すための演習だ。多くの方々がそのことに目をそむけないでほしい」と語った。
参加者は「朝鮮半島と東アジアの平和を実現しよう！」などと書かれたプラカードや宣伝ビラを通じて軍事演習の中止などを訴えた。
※写真－アピールする金昌範代表委員
