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緊急立場表明「違憲の非常戒厳令を糾弾! 国民主権の実現! 内乱の尹錫悦を罷免!」
尹錫悦大統領が昨夜、突然に非常戒厳令を宣布した。決然とした救国意志で戒厳令を宣布したと明らかにした。今日の大韓民国がどのような戦時、事変、国家非常事態なのか!
戦時・事変またはこれに準ずる国家非常事態に相当しない状況で、宣布された非常戒厳令はそれ自体が違憲であり違法で無効だ。
特に、国会が12月4日深夜1時ごろ非常戒厳令解除要求決議案を可決したことにより、尹錫悦大統領の非常戒厳令宣布は憲法によりその効力を喪失した。
憲法違反の被疑者、尹錫悦を今すぐ罷免しろ!
尹錫悦大統領は軍隊を動員し民主主義の殿堂である国会を侵奪し、国会議員の出入りと議事進行を妨害しようとした。国憲びん乱の目的の下、成し遂げられた暴動で明白な内乱だ。また、戒厳令を宣布し、結社・集会・示威の政治活動の禁止、メディア活動・出版の禁止など市民の基本権をじゅうりんし、憲法破壊行為を犯した。これもまた違憲違法である。
反憲法的な戒厳令に同調した「国民の力」議員も責任を免れることはできない!
また、尹錫悦の違憲的な非常戒厳令は、国会本会議で非常戒厳令解除要求決議案が190人の賛成により可決され解除された。しかし国民の力の多数の議員は党本部に集まっていたが、本会議に参加しなかった。 反憲法的な戒厳令、内乱罪の尹錫悦に同調したのである。 これらも責任を免れることはできない。
国民の生命と安全を守らなければならない大統領が国民に銃を向けた。国民はこれ以上、彼を大統領と認めることができない。
彼が最後まで大統領職に固執すれば、国民は憲法が規定する国民主権を実現するために、全面的な抵抗運動に乗り出すことを宣布する。
国会の解除議決で戒厳令の実質的効力は喪失した。したがって、戒厳令が違憲・違法なのに、戒厳令により軍・警が公権力を行使するのは、違憲・違法だと明確にしておく。
内乱罪の被疑者、不法大統領の尹錫悦に立ち向かい、わたしたちは国民主権を実現するために全面的な抵抗運動に突入するだろう。
2024年12月4日
尹錫悦政権退陣運動本部