最新情報

中央本部

月例活動報告(2024年9月)

【2024年09月26日】

JAL争議宣伝行動

JAL争議の解決を求める月例宣伝行動が9月26日、都内・錦糸町駅前で行われた。争議団の山﨑書記長は「JAL争議は『労働者の権利』と『空の安全』を守る闘い」と強調し、支持・支援を訴えた。韓統連の宋世一(ソン・セイル)委員長は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権退陣運動を紹介した上で、「韓日両政府は労働者の権利を踏みにじっている」と批判した。

ヨコスカ反基地デモ

ヨコスカ市民宣言運動/ヨコスカ平和船団が主催する月例反基地デモが9月29日、横須賀市内で行われた。コースはヴェルニー公園~海上自衛隊基地前~米海軍基地前~横須賀中央駅前商店街~横須賀市役所前公園。韓統連の宋世一(ソン・セイル)委員長が出発集会で「韓米日軍事同盟の進展に伴い横須賀基地の『役割』が高まっている」と指摘し、「韓日連帯で反戦反基地の声をあげよう」と訴えた。

韓国オプティカル支援月例行動

「韓国オプティカルハイテック労組を支援する会」は9月30日、品川駅前で宣伝活動を展開した。韓国オプティカル労組は親会社である日東電工に対し、不当解雇撤回と雇用承継を要求している。

韓統連の李俊一(イ・チュニル)事務長は「尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は『黄色い封筒法』改正案を拒否するなど、労組と労働運動に対する弾圧を強めている」と指摘し、「韓日連帯で労働者の生きる権利を守っていこう」と訴えた。宣伝活動後、日東電工本社に対して申し入れを行ったが、日東電工は警備員を動員し申し入れを拒否した。

※写真-アピールする李俊一事務長

韓国良心囚を支援する会全国会議宣伝活動

「韓国良心囚を支援する会全国会議」が9月30日、都内で月例の宣伝活動を展開。良心囚全員の再審無罪と国家保安法の撤廃を訴えた。韓統連の李俊一(イ・チュニル)事務長がアピール。「韓国の民主化が進むにつれ、良心囚の名誉回復が成されてきた。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は拒否権を乱発し民主主義を破壊している。尹政権は必ず退陣させなければならない」と強調した。