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全国で「8.15訪問団 報告会」を開催…訪問団の成果を共有

【2024年08月25日】

韓統連は8月下旬からから9月上旬にかけ、全国で「自主・平和・統一! 光復79周年 韓統連訪問団」報告会を開催した。

三重本部では8月25日に四日市市内で報告会を開催した。金相祚(キム・サンジョ)代表委員が主催者あいさつ。「三重本部は今回の8.15訪問団に積極的に参加し、訪問団の成功に貢献した。統一情勢の変化の中、わたしたちの役割はより重要になっている。訪問団の成果を全員で共有し、今後の運動を論議していこう」と語った。

訪問団の記録映像を上映したのち、丁勝明(チョン・スンミョン)事務局長が写真をまじえながら報告。「韓統連が国内の活動家たちと現在進行形で連帯しており、その存在感を改めて感じた。連帯を強化し活動の前線に共に立つことが重要だ」と語った。同じく参加した安昌浩(アン・チャンホ)副代表委員、金美樹(キム・ミス)氏からも感想が語られた。

韓青三重県本部の安博輝(アン・パキ)委員長が同時期に開催した韓国紀行「チンチャコリア」について報告。「民族に触れる機会のなかった在日同胞青年が、国内の仲間とともに統一に関わる各所を回り、交流を深めた。今後も継続して展開していきたい」と強調した。

中央本部の李俊一(イ・チュニル)事務長が講演。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領について「光復節記念演説で朝鮮との対立をあおり、親日・売国的な姿勢をあらわにした。歴史上最も恥ずべき大統領であり、一日も早く退陣させなければならない。8.15汎国民大会で統一運動は新たな局面を切り開いた。韓統連の役割はより大きくなっていくだろう」と語った。

安副代表委員が閉会あいさつ。「今回の代表団の成果を土台に、80周年となる来年の光復節には、家族や友人・知人らと共に最大動員で参加しよう」と語った。閉会後、参加者全員で「韓・米・日による軍事同盟/軍事演習 反対!」のプラカード・アピールを行った。

大阪本部は8月25日に日韓平和連帯と共催で報告会を開催。日韓平和連帯の西山直洋代表が主催者あいさつし、大阪本部の金昌範(キム・チャンボム)代表委員が訪問団、韓青大阪の朴槿洙(パク・クンス)常任委員がチンチャコリアについてそれぞれ報告し、中央本部の金昌五(キム・チャンオ)副委員長が講演した。

広島本部は8月28日に開催。中央本部から金昌五副委員長があいさつ。尹康彦(ユン・ガンオン)代表委員が主催者あいさつ、訪問団報告を行い、韓青の参加者がチンチャコリアを報告した。

神奈川本部は9月1日に開催。文世賢(ムン・セヒョン)代表委員が主催者あいさつし、李俊一事務長が訪問団の報告と講演。韓青東京の尹大成(ユン・テソン)常任委員がチンチャコリアを報告した。

兵庫本部は9月8日に開催。崔孝行(チェ・ヒョヘン)代表委員が主催者あいさつし、李俊煕(イ・チュニ)事務次長が訪問団の報告。高弘(コ・ホン)事務局長が情勢講演した。

愛知本部の報告会は9月1日に予定していたが、台風の影響で9月15日に延期となった。

※写真ー韓米合同軍事演習反対のプラカード・アピール(三重)