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モンダンヨンピルとの交流が活発に…活動を通じて相互理解を深める
【2023年10月14日】
昨年10月に開催された韓国からの招請事業「分断に立ち向かった人々」での出会いから、韓統連とモンダンヨンピル(朝鮮学校を支援する団体)との交流が活発に行われている。
今年6月3日、4日には、在日韓国良心囚同友会(同友会)とともに韓青が韓国からの招請行事「在日同胞との同行」に参加。在日同胞良心囚のドキュメンタリー番組「スパイ」上映会では、韓青中央本部の韓成祐(ハン・ソンウ)委員長が、モンダンヨンピル会員に対し、在日同胞の現状を語った。
9月16日から18日には韓統連大阪本部と同友会が大阪と京都で「分断に立ち向かう人々―在日同胞と国内同胞との出会いの広場・2023」を開催。モンダンヨンピルのメンバーを招請し、統一マダン生野に参加しウトロ平和記念館を訪問。在日同胞の歴史や現状について学んだ。
10月14日から15日には、モンダンヨンピルが大阪で映画祭「ウリマル・ウリノレ・ウリハッキョ」を開催。韓統連は交流会にゲストとして招待され、交流を深めた。また、韓青の行事に日本滞在中のモンダンヨンピルメンバーが参加するなど、日常的な交流も行っている。今後も継続して連帯運動を展開していく予定だ。
※写真-記念撮影するモンダンヨンピルと韓統連、同友会のメンバー