韓統連愛知本部が第8回定期総会を開催…趙基峰氏を代表委員に再選

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愛知本部

【2023年07月02日】

韓統連愛知本部は7月２日、本部事務所で第８回総会を開催した。

趙基峰（チョ・キボン）代表委員が開会あいさつ。「尹政権は反北主義を貫き韓米日軍事一体化を進め、朝鮮半島の危機を増大させている。国内外で高まる尹政権退陣闘争に連帯していこう」と語った。

宋世一（ソン・セイル）委員長からの祝賀メッセージが朗読され、「尹政権の外交は国益を売り飛ばし、内政では新自由主義により経済危機を生み出している。大会を契機に愛知本部が尹政権退陣の先頭に立つことを祈念する」と紹介された。

姜春根（カン・チュングン）常任顧問が激励あいさつ。「前回の大統領選挙の時の若者（男性）の投票が残念でならない。しかし、今の状況にひるむことなくネバーギブアップでやっていこう」と強調した。

金源道（キム・ウォンド）事務局長から総括・方針が提起され「組織改革委員会の役割を積極的に愛知本部が担ってきた」と強調しながら、「総括期間にセミナー、集会、映画上映運動を行い活動領域を拡大してきた」と評価した。

方針では「全国の同志と共に、尹政権退陣運動に邁進しよう。また今年は関東大震災１００年で、愛知での行事に積極的に参加しよう」と提起した。

財政報告後、人事では趙基峰（チョ・キボン）氏が代表委員に再選され、趙代表委員は「生涯現役の幸せをかみしめながら、皆で自主・民主・統一運動をやり抜こう」と決意を語った。

※写真―決意を新たにする愛知本部常任委員たち