主張・声明

決議文光州民衆抗争39周年 在日韓国人地域集会 決議文

2019年 5月 19日

残忍な全斗煥らの軍部統治に反対し立ち上がった光州民衆抗争から39周年を迎えた。昨日、光州市において開催された記念行事には韓統連の訪問団が参席し、5・18抗争を顕彰し、英霊の遺志を継承することを国内の同胞とともに誓い合った。

社会正義の実現のためには、死を賭して闘う民衆の偉大さを5・18抗争は示した。また、国軍の統帥権を握る米軍が、抗争に対する軍部の「鎮圧」行動を承認した事実が明らかにされたことから、5・18抗争は韓国における反米闘争の歴史的な原点となった。

軍事政権の政治基盤として作られた保守政党のルーツは現在、自由韓国党(韓国党)に受け継がれている。恥知らずに朴槿恵政権を全面的に支えた韓国党は、極右体質をさらに深化させている。所属議員は5・18は「北が加担した暴動、有功者は怪物だ」と5・18抗争を誹ぼうした。また、彼らは南北共同宣言に執拗に反対するだけでなく、文在寅大統領の対北政策を攻撃するために「(文大統領は)金正恩の首席代弁人」(羅卿瑗院内代表)とセッカル論まで持ち出した。さらに、韓国党は選挙制度改革などに反対して国会の会議室を実力封鎖するなど、改革政策に頑強に反対している。積弊の中心的な存在である自由韓国党は清算されなければならない。

最近、光州虐殺の主犯である全斗煥が抗争当時、市民に対するヘリコプターからの射撃を否定する発言を行った。しかし、当時の軍関係者や負傷した市民らによって、全斗煥の「鎮圧」作戦の陣頭指揮やヘリ機射撃の事実など、実態に対する証言が相次いでいる。5・18に関して軍の蛮行の全貌や行方不明者問題など、その真相が徹底究明されなければならない。

2月末以降、朝米関係がおよび南北関係が膠着している。この状況を打開するために、南北共同宣言の履行を執拗に妨害している米国の干渉を排除する、強力な闘争が求められている。何よりも重要なのは、「南と北は、わが民族の運命はわれわれ自ら決定するという民族自主の原則を確認した」との板門店宣言第一条・第一項の実践である。自主の旗のもと、南北海外の8千万同胞が団結して闘争すれば、それを防ぐものはない。

統一祖国を実現することこそが英霊の遺志を継承することだ。それはすなわち南北共同宣言の履行である。

  • 決議事項
  • 1.南北海外の団結した力で共同宣言を履行しよう!
  • 1.積弊清算対象である自由韓国党に反対しよう!
  • 1.南北共同宣言の履行を妨害する米国の干渉をはね返そう!
  • 1.5・18の真相を徹底究明しよう!
  • 1.光州民衆抗争の闘争精神を継承しよう!

2019年5月19日
光州民衆抗争39周年 南北共同宣言履行!自由韓国党反対!
在日韓国人地域集会 参加者一同