主張・声明

要請文韓国政府は韓米合同軍事演習とサード配備を中止せよ!

2017年 3月 15日

大韓民国大統領権限代行 黄教安 貴下

国内外の激しい反対にもかかわらず、韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」(3月1日~4月末)が強行され今、演習は今頂点を迎えようとしいている。韓米両軍の30万人以上が参加する史上最大規模のこの演習には、米国本土、グアム、日本の米軍基地からも空母や戦闘機などが動員される。その中で陸上、海上、空中の最新兵器から核弾頭の発射訓練が行われる。また北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に侵攻し、要人を殺害することを目的とした「斬首作戦」の訓練も実施されるとみられる。

この軍事演習はけっして「防御的」演習ではなく、北朝鮮を仮想敵国とした攻撃的な核軍事演習であることは、あまりにも明白である。演習はいつ実戦に転化するかも知れないし、いったん火が噴けば、それは核戦争となり、朝鮮半島は壊滅的な戦渦を免れない。

大統領の就任期間中に毎年、大規模軍事演習を繰り返してきた朴槿恵は、すでに弾劾された。朴槿恵の対北敵視政策が国民から拒否されたのだ。民意に従って黄教安大統領権限代行は、韓米合同軍事演習を中止しなければならない。

住民らの決死の反対運動にもかかわらず、サード(THAAD、高高度ミサイル防衛システム)が韓国・星州郡に実戦配備されようとしている。サードは北朝鮮はじめ、中国とロシアに向けられたものであり、サード配備に対して3カ国もそろって猛烈に反対している。米国MD(ミサイル防衛システム)の一環であるサードは韓国国民を守るのではなく、米国と米軍基地を守るために配備される。サード韓国配備は、アジア各国の際限のない軍拡競争を招くとともに、韓国を新冷戦の最前線に落とし込める。有事になれば、韓国は真っ先に敵国からの攻撃目標にされるだろう。百害無益のサード配備に国民の多くが強く反対している。

朴槿恵が国民不在のまま密室で合意したサードの配備は、源泉的に無効である。黄教安大統領権限代行は、サード韓国配備を即刻撤回しなければならない。

朴槿恵は安保・外交政策において、韓米合同軍事演習の強行、サード配備や日本軍「慰安婦」問題の韓日拙速合意など屈辱的な売国政策を行った。われわれは満腔の怒りで売国奴である朴槿恵の逮捕・投獄を要求する。

要求項目

  • 1.韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」を中止せよ!
  • 2.サード韓国配備を即刻中止せよ!
  • 3.売国奴・朴槿恵を逮捕・投獄せよ!

2017年3月15日
在日韓国民主統一連合 在日韓国青年同盟 在日韓国民主女性会 在日韓国人学生協議会