在日韓国民主統一連合

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まずはじめに、文在寅民主政府の出帆を熱烈に歓迎し、心よりお祝い申し上げます。

積弊勢力と「朴槿恵-崔順実」の国政私物化、李明博・朴槿恵政権の無能と腐敗で倒れてしまった国が生気を取り戻し「新しい大韓民国」に向けて力強く進んでいます。わが民族の未来に明るい光が見えます。希望が見えます。

5月10日は、国が国らしくなることを切実に願ったキャンドル革命の勝利でした。光化門で、全国で燃え上がるキャンドル集会に連帯し、在外同胞もともにキャンドルを掲げた、わが国民の勝利でした。数多くの民衆の犠牲と闘争を経て、ついに9年ぶりの政権交代が実現しました。夢見ていたことが現実になりました。

新政権のもと、国が一日一日まばゆいばかりに変化・発展していることを実感します。仁川空港で働く非正規職の正規職化、深刻な「微細ゴミ」対策として老朽化した石炭燃料の火力発電所の稼働中断、5・18民主化運動記念式で「イムのための行進曲」斉唱、親日美化および歴史歪曲の国定歴史教科書の廃止、「鄭允会文献」の再捜査、セウォル号惨事の真相究明と犠牲になった非正規職教師の殉職が認定されました。積弊政権では到底、実現不可能だった事案が、またたく間に実現される奇跡のような出来事が起こりました。これらは、私たちの疲れ切った生活に勇気を与え、生気を取り戻させる大きな力になっています。

積弊清算と国民の生活の変化。今日はどのような政策が発表され実行されるのかが待ち遠しい日々です。

私たちは毎年、5・18民主化運動の崇高な闘争精神を継承し、5月の英霊を追悼する記念式を東京、大阪、名古屋、広島などで開催しています。

今年の37周年行事では、9年ぶりに国内の国民と大統領とともに「イムのための行進曲」を斉唱できることになりました。大統領は記念辞で「新たに出帆する文在寅政権は、光州民主化運動の延長線上にある」と述べられ、5・18民主化運動とキャンドル革命の精神を尊重し、この地の民主主義を完全に復元するとおっしゃいました。光州抗争の英霊と遺族の痛み、国民の痛みを癒し、希望を抱かせるあいさつでした。

大統領は「朝鮮半島平和構想」を通じ、朝鮮半島の平和と南北の和解・協力の重要性を強調し、合わせて「ピョンヤンにも行く」と語られ、南北首脳会談の早期開催も示唆されました。

また、7・4共同声明と南北基本合意書、6・15共同宣言と10・4宣言の成果を大事に継承するとともに、平和をつくる安保と関連し、戦時作戦統帥権を早期に返還させると約束されました。朝米関係の改善を促し、太陽政策と対北包容政策の発展的継承も約束されました。そして、国民の心の中にある分断意識を和解と協力の意識で満ち溢れるよう努力し、ともに歩むことを誓われました。

保守政権9年間の対北敵視政策により、南北関係が最悪の状況下において、南北関係の改善は国民の切迫した要求です。朝鮮半島の戦争危機を克服するためにも、南北対話は至急の課題です。

このため、大統領のピョンヤン訪問に関する発言を積極的に歓迎します。どんな解決策よりも南北首脳が直接会えば、全ての事柄が容易に解決されるでしょう。

今年は7・4共同声明発表45周年、6・15共同宣言発表17周年、10・4宣言発表10周年になる年です。分断から71年が過ぎました。朝鮮半島に平和が宿り、南北が1つになる祖国統一。これ以上、先延ばしにできません。

当面して最も重要なことは、開城工団と金剛山観光の再開など6・15共同宣言の復旧、これまでまったく履行されなかった10・4宣言の実践です。米国と日本は6・15と10・4の履行をうとましく思うでしょう。大統領は米日両国の反対をはねのけ、民族間の問題を「わが民族同士」で解決するという思いを強く持たれて、6・15と10・4を履行していただきたいと思います。そのためにも、ピョンヤン訪問は早ければ早いほど良いでしょう。

6・15民族共同委員会をはじめとした民間統一運動の認定と支援はもちろんのこと、政府も民間統一運動とともに歩めば、統一は私たちのもとに一気に近づくことでしょう。私たちはここ日本で半世紀に渡り、自主・民主・統一の実現、特に平和と統一を実現するために地道に走り続けました。私たちは大統領が約束された南北間の宣言の履行を積極的に支持・歓迎しながら、6・15、10・4宣言の履行のために大統領とともに力を合わせることを約束いたします。

大統領は「政権交代を願った、私たちの切なる願いが今日の勝利の原動力」と語られました。南北関係改善および朝鮮半島の平和と統一を願う私たちの切なる願いが、必ずや勝利をもたらすと確信しています。

文在寅大統領が5年間の任期中に、平和と統一において大きな成果をおさめられるだろうという期待感で胸が一杯です。

大統領は私たち国民全員の大統領です。どうぞご健康に留意していただきますようお願い申し上げます。

2017年5月18日
在日韓国民主統一連合 在日韓国青年同盟 在日韓国民主女性会 在日韓国人学生協議会


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