韓国ニュース 最新号

『週刊韓国ニュース』第151号(2018.3.16)

●「私たちは1つ」、パラリンピックでも南北共同応援団

平昌パラリンピックに参加している北側のマ・ユチョル、キム・ジョンヒョン選手は3月14日、11日のクロスカントリー男子15キロ座位に続き、スプリント1.1キロ座位に出場し、6・15南側委員会江原本部などで構成する南北共同応援団が熱烈に応援した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領も応援に駆け付け、南北選手を激励した。

両選手は最下位圏でゴールしたが、応援団は統一旗(朝鮮半島旗)を手に「私たちは1つだ」「頑張れ」と大きな声で声援を送り、両選手もゴール後、笑顔で応えた。李(イ)ソンギョン南北共同応援団運営委員長は「北側の選手を同胞愛で一生懸命応援した」「オリンピックの目的でもある平和が定着する展望が開け、大きな誇りを感じている」と語った。

●6・15南側委員会が南北・朝米首脳会談を歓迎するキャンペーン

第3回南北首脳会談と史上初となる朝米首脳会談の開催合意により、朝鮮半島の平和実現に対する期待が高まる中、6・15南側委員会大田本部の構成団体メンバーは3月10日、大田市内の繁華街で両首脳会談を支持・歓迎する集中キャンペーンを展開した。

ウリキョレハナテギ(わが民族一つになろう)大田忠南運動本部のパク・フィイン運営委員長は「分断73年、朝鮮戦争停戦65年となる2018年は、朝鮮半島の歴史を書き換える重要な年となる」とし、「平昌オリンピックを平和のオリンピックとして成功させたのに続いて、朝米首脳会談で両首脳が対話を通じて朝鮮半島の恒久平和の道を探ることになる」と首脳会談の意義を強調した。

同団体は12日にも記者会見とキャンペーンを行った。

●李明博・前大統領が収賄容疑などで検察出頭、市民ら「李明博を逮捕せよ」

李明博(イ・ミョンバク)前大統領が3月14日、国家情報院からの上納金など100億ウォン(約10億円)に達する賄賂授受や職権乱用の容疑でソウル地検に出頭、事情聴取を受けた。

地検前では、全国から集まった市民らが「国民を信じて李明博を逮捕・捜査せよ」「司法は李明博の逮捕令状を直ちに発行しろ」などと書かれたプラカードや横断幕を手に、真相究明と厳罰を求めた。

約20の進歩民衆団体は記者会見を開き「検察は李明博とその側近・親族の不正と犯罪容疑を徹底捜査し逮捕しなければならない。犯罪者に優遇など必要ない」と訴え、「歴史の審判と断罪は厳しく行わなければならない」と強調した。