韓国ニュース バックナンバー

『週刊韓国ニュース』第238号(2020.2.7)

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●釜山の市民団体が落選運動展開へ「親日派のいない国会を」

4月15日の韓国総選挙を控え、安倍糾弾市民行動と「積弊清算社会大改革 釜山本部」は2月4日、釜山市内で記者会見し、落選運動「親日派のいない国会づくり運動」を展開すると明らかにした。

会見では、落選運動は釜山地域における総選挙予備候補登録者と政党公認申請者の全員に質問書を送り、その返答を基準に「親日政治家」に関する判断を下す。親日行為の判定基準と方法は、親日発言20点、親日行動50点、抗日運動の妨害60点、親日国政ろう断(私物化・乱用)80点などであり、100点以上で「公職選挙の出馬放棄」、151~200点で「政党の職責や公職の辞退」、201点以上で「社会的影響のある活動放棄」などに分類する。

また、罰点100点以上で「NoNo候補」と判定し、3・1運動100周年行事で名簿を発表するとしている。

●日本軍性奴隷制被害者・吉元玉ハルモニが朝鮮大学生に奨学金を寄付

日本軍性奴隷制被害者の吉元玉(キル・ウォンオク)ハルモニ(おばあさん)が1月30日、非営利民間団体「金福童の希望」を通じ、日本の朝鮮大学生への奨学金と「金福童(キム・ポクトン)センター」建設のために、それぞれ500万ウォン(約50万円)を寄付した。「金福童センター」とは、旧日本軍による性奴隷制犯罪の歴史を風化させず戦争中の性暴力犯罪を根絶するための博物館であり、今年、米国に建設予定だ。

吉ハルモニは、朝鮮大学への奨学金支援にともない「熱心に学び、どこへ行っても『民族』を受け継いでくれる立派な学生になってください」と述べるとともに、「皆さんがそれぞれの役割をしっかり担い、一日も早く、南北が統一されることを願っています」という統一への思いも語った。

●新型コロナウィルス対策の国会対策特別委員会を構成、選挙運動も自制

「共に民主党」の尹厚徳(ユン・フドク)院内首席副代表と自由韓国党の金漢杓(キム・ハンピョ)院内首席副代表は2月5日、国会内で会談し、新型コロナウィルス対策のための国会対策特別委員会の構成に合意した。

さらに、両者は選挙運動に関し、名刺の配布、握手など市民と直接接触する選挙運動や、選挙事務所の開所式、党員集会など市民が集まる方式の選挙運動を、当面の間、自制することで合意した。

2月臨時国会の日程に関しては、継続論議することにした。