韓国ニュース バックナンバー

『週刊韓国ニュース』第232号(2019.12.13)

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●呉宗烈議長が逝去、光化門で民族統一葬。孫亨根6・15海外側委員会委員長らが弔辞

呉宗烈(オ・ジョンニョル)韓国進歩連帯総会議長が12月7日に享年81歳で逝去したことを受け、「民衆とともに 自主・民主・統一の指導者 故呉宗烈先生 民族統一葬」が10日、ソウルの光化門広場で開かれ、各界各層の市民らが参席し故人を偲んだ。

李昌馥(イ・チャンボク)6・15南側委員会常任代表議長は追悼あいさつで、「呉議長は韓国進歩運動の先覚者であり、真の指導者」と語り、その業績をたたえた。孫亨根(ソン・ヒョングン)6・15海外側委員会委員長は韓統連議長名義と連名で送った弔辞で、「『海外統一運動が国内を強く刺激してほしい』と語った呉議長の言葉を胸に刻む」とし、故人の遺志をつぐ決意を示した。

韓国進歩連帯常任代表であるムン・ギョンシク、朴錫運(パク・ソグン)、韓忠穆(ハン・チュンモク)氏らは決議文を発表し、「新時代を切り開く民族幹部、民衆幹部」になることを誓った。

11日には光州の5・18民主広場から野辺送りが行われ、6・15北側委員会の弔辞が朗読された。棺は望月洞の民族民主烈士墓地に埋葬された。

●大統領府前で「李石基議員釈放大会」、李議員がメッセージ「新春にはお会いしましょう」

「李石基(イ・ソッキ)議員・内乱陰謀事件被害者 韓国救命委員会」をはじめとする69の市民社会団体は、世界人権デーの12月10日を前にした7日、大統領府前で「李石基議員釈放大会」を開催。参加者らは大会に先立ち4カ所(ソウル駅、独立門、乙支路、鍾路)に分かれて行進し、「人権を!」「正義を!」とコールしながら、李議員の釈放を訴えた。

解散させられた統合進歩党の李議員は2013年に、いわゆる「内乱扇動」容疑で起訴され、現在獄中7年目を迎えており、年末の大統領特赦が注目されている。

李議員は「自主・平等・平和の時代を開こうとする力が集まれば、民衆の新しい時代が訪れる」「新春には皆さんとお会いしましょう」と獄中から大会にメッセージを寄せた。

●自由韓国党を除く「4+1協議体」で来年度予算案を可決

自由韓国党を除く「4+1(共に民主党・正しい未来党・正義党・民主平和党+民主平和党離党者による新党)協議体」で合意した来年度予算案(約512兆3千億ウォン(約47兆9千億円))が12月10日、国会で在籍議員162人中、賛成156、反対3、棄権3で可決、成立した。

今後は、ファストトラック(迅速処理案件)にあげた選挙法改正案や高位公職者犯罪捜査処設置法案なども「4+1協議体」で可決される可能性が高い。