韓国ニュース バックナンバー

『週刊韓国ニュース』第223号(2019.10.4)

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●検察改革求め200万人のキャンドル集会、「朴槿恵大統領弾劾」以来の大規模開催

「検察改革・司法積弊清算 汎国民市民連帯」(市民連帯)は9月28日、ソウルの大検察庁(最高検察庁)前で「第7回 司法積弊清算のための検察改革キャンドル集会」を開催し、全国から約200万人の市民が結集した。100万人以上の集会は、2016年11月26日に開かれた朴槿恵(パク・クネ)大統領(当時)の弾劾を求めるキャンドル集会以来。

 市民連帯側は、チョ国(チョ・グク)法相や家族に対し検察が「重箱の隅をつつく」捜査をしているとし、「メディア通じて被疑事実を流布し事態を主導している政治検察、特に特捜部は廃止されなければならない」と強調した。

終了後、参加者らは「政治検察は出ていけ」「検察改革を実現しよう」などのスローガンを叫びデモ行進した。

●ソウルで第8回「安倍糾弾」キャンドル集会、「親日言論」を糾弾

「歴史歪曲・経済侵略・平和脅威 安倍糾弾市民行動」は9月28日、ソウルの「平和の少女像」前で「親日言論清算!安倍政権糾弾! 第8回キャンドル集会」を開催した。

集会では、柳錫春(リュ・ソクチュン)延世大教授が9月の講義で「日本軍『慰安婦』はでっち上げ、売春の一種」との暴言を吐いたことに対し、延世大卒業生の崔(チェ)ビョンホン氏が「3千人以上の卒業生が抗議声明に署名した」と語り、柳教授を厳しく批判した。日本からの参加者も紹介され「国境を越えた市民連帯」を訴えた他、朴錫運(パク・ソグン)韓国進歩連帯常任共同代表が「言論改革・検察改革を実現しよう」と参加者に呼びかけた。

また、映像「朝鮮日報・東亜日報 偽りと裏切りの100年」の上映を通じ、2紙と中央日報を「親日言論」として糾弾した

●民衆党が2019政策党大会開催-5千人参加し政治宣言文採択、2020年総選挙勝利へ、

韓国・民衆党の2019政策党大会「民衆勝利の歩み」が9月28日に慶州、29日に蔚山で約5千人の党員が結集するなか開催された。

李相奎(イ・サンギュ)常任代表は開会にあたり、「党員が主人公となりつくる政策党大会のように、民衆の直接政治を民衆党がつくり出そう」と宣言、韓国進歩連帯、民主労総、貧民解放実践連帯、全国女性農民会の代表らの連帯辞が続いた。

民衆党は今回の政策党大会で、党員の討論を経て政治宣言文を採択、「自主の政治」を全面化することを宣言した。また2020年総選挙でキャンドル市民革命の民意を反映した政権を目標とすることを決議した。

同時に開かれた定期代議員大会では、綱領「働く人が主人公となる国 自主国家・平等社会・統一時代に向けて」と性平等綱領「みんなのための性平等社会に向けて」を採択した。