韓国ニュース バックナンバー

『週刊韓国ニュース』第221号(2019.9.13)

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●トランプ大統領、対北強硬派のボルトン補佐官を電撃解任

トランプ米大統領は9月10日、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を電撃的に解任した。ツイッターで明らかにした。

トランプ大統領は「私はボルトンに、彼の奉仕はこれ以上、必要でないと伝えた。私は彼の多くの提案に強く反対し、そして辞表を出すよう要求した」とした。来週中に後任を指名するとしている。

北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に対する代表的な強硬派だったボルトン補佐官の解任により、9月下旬の再開が予想される朝米実務交渉への影響が注目される。民主平和統一諮問会議の丁世鉉(チョン・セヒョン)首席副議長は同日、出演したラジオ番組で「当然、北朝鮮に向けた良いメッセージ」と評価した。

●ピョンヤンでW杯予選の南北戦、汎民連「大規模応援団の派遣で関係改善を」

2022年の「サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会」に向けた2次予選で同組に入った南北代表チームが、10月15日にピョンヤンの金日成競技場で試合することと関連し、祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部は9月9日、大統領府前で記者会見を開き、政府に対し大規模応援団の派遣を求めた。サッカーの南北代表チームがピョンヤンで試合するのは初めて。

参加者らは会見を通じ、10月は南北・朝米関係進展のための重要な時期と指摘し、「大規模応援団を派遣し、南北関係改善のための主体的な行動を取れば、こう着した南北関係を改善する絶好の機会になる」と強調した。

こうした声に対し、統一省はアジアサッカー連盟を通じ北側と協議中としている。

●曺国・新法相、検察改革支援団の構成を表明-検察改革の推進へ

曺国(チョ・グク)法相は就任直後の9月9日、初の幹部会議を開き「検察改革を効果的に推進するために、『検察改革推進支援団』を構成し運営する」と明らかにした。同支援団を通じて、すぐさま可能な改革案と長期的に推進する改革案を区分し、実行する計画を立てるものとみられる。

支援団の団長には黄(ファン)フィソク法務部人権局長が就任し、朴(パク)サンギ前法相の政策補佐官を務めた李(イ)ジョングン仁川地検第2次長も支援団に合流した。黄局長は「民主社会のための弁護士の集い」(民弁)の代弁人と事務局長を務め、李次長は盧武鉉大統領の死去直前の2009年6月、検察内部ネット「イプロス」に検察捜査を批判する文章をあげ注目された。

また、曺法相は同支援団と政策企画団が協議し、第2期法務検察改革委員会を迅速に発足させるよう指示した。