韓国ニュース バックナンバー

『週刊韓国ニュース』第205号(2019.5.10)

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●6・15南北海外3委員会が5月末に中国で実務協議開催へ

6・15南側委員会は5月8日、報道資料を通じ、6・15北側委員会が6日に南側委員会と6・15海外側委員会にファックスを送信し「5月23~25日にかけて中国・瀋陽での実務協議を提案してきた」と明らかにした。実現すれば、2月に金剛山で開かれた「新年を迎える集い」以来、3カ月ぶりの南北海外民間協議となる。 南側委員会は北側委員会の提案日程で実務協議を推進するとし、協議内容については「板門店宣言と9月ピョンヤン共同宣言履行のための活動期間」(4月27日~9月19日)の共同事業などについて議論することになるとみている。

一方、北側の民族和解協議会は、(社)キョレハナ、民族和解協力汎国民協議会にファックスを送り、それぞれ26~27日に瀋陽での実務協議を呼びかけている。

●セウォル号惨事の遺族ら「自由韓国党は解散すべき」

セウォル号惨事に対する自由韓国党議員らの妄言を受けて、4・16連帯は5月4日、ソウルの光化門広場で「自由韓国党解散!黄教安・羅ギョンウォン処罰!再びキャンドル集会」を開き、遺族ら約2000人の市民が参加した。

自由韓国党解散を促す第1次集会として開かれた今回のキャンドル集会では、4・16セウォル号惨事家族協議会のチャン・フン運営委員長が「自由韓国党は犠牲者304人を海に置き去りにし、真相究明を妨害した犯罪者集団」と指摘し、朴レグン4・16連帯共同代表は「積弊勢力が処罰されずにいる。惨事がくり返されないよう自由韓国党を解体すべきだ」と訴えた。

一方、「自由韓国党の解散を求める大統領府への国民請願」はこの日、177万7000人をこえた。

●与党「共に民主党」、院内代表に86世代の李仁榮議員を選出

国会で5月8日、「共に民主党」の議員総会が開かれ、新たな院内代表に「86(80年代に大学入学、60年代生まれ)グループの長兄」格の李仁榮(イ・イニョン)議員が選挙を通じて選出された。李氏は改革志向議員の集まり「より良い未来」と文在寅大統領系の一部の議員を合わせた幅広い支持を集めた。

李氏は院内代表選出について、「主流、非主流のないひとつになった党にならねばとの期待が集まった」と分析。また、改革法案ファストトラック(4月26日号既報)に反発して国会審議をボイコットしている自由韓国党を念頭に、「民生課題を中心に扱う国会を運営することで国会正常化を図りたい」と意欲を示した。

自由韓国党と「正しい未来党」は、責任ある与党の院内代表として国会正常化に努力することを求めた。