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『週刊韓国ニュース』第197号(2019.3.8)

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【3・1独立運動100周年 特集】

3・1独立運動100周年を迎え、3・1運動の民族自決と民族大団結精神を継承する取り組みが、韓統連など内外の進歩団体を中心に東京とソウルで開かれた。

●3・1節100周年記念して海外同胞大会開く、内外の統一人士や韓国国会議員も参加

「3・1節100周年記念 民族の自主と平和、統一のための海外同胞大会」が2月26日、都内で開催され、孫亨根(ソン・ヒョングン)6・15海外側委員長(韓統連議長)、許宗萬(ホ・ジョンマン)総連議長など各界の在日同胞の他、6・15米国委員会、欧州委員会、中南米委員会からの海外同胞、李昌馥(イ・チャンボク)6・15南側委員会常任代表議長、金弘傑(キム・ホンゴル)民和協常任代表議長、李鍾杰(イ・ジョンゴル)「共に民主党」国会議員などの国内同胞ら約800人が参加した。

1部の記念大会では、北側からのメッセージ、許議長の祝辞、国内同胞の連帯辞に続き、孫委員長が大会報告した。孫委員長は、3・1運動の現代的意義として民族自主を強調。「6・15海外側委員会は国内統一運動と固く団結し、南北共同宣言の履行を推進しよう」と訴えた。6・15日本地域委員会の金知栄(キム・ジヨン)副議長(民主女性会長)や海外同胞らが演説し、朴明哲(パク・ミョンチョル)事務副局長(韓統連組織局長)が決議文を朗読した。

2部の文化公演では、「劇団トル」のきむきがん氏のミニライブ、テコンドー演武、東京朝校生の重唱、韓青・朝青の律動、金剛山歌劇団の舞踊と歌などが披露された。

●韓統連が15年ぶりの母国訪問団を派遣、国内の3・1事業に参加

1919年3月1日、日帝の植民地支配に対し独立を宣言、これを機に朝鮮半島全土に独立運動が広がった3・1独立運動から100年を迎えて、韓統連(孫亨根議長)は2月28日から3月3日まで、「3・1独立運動100周年 韓統連母国訪問団」をソウルに派遣、訪問団は3・1独立運動100周年記念行事と関連行事などに参加した。訪問団は2003、2004年に続いて15年ぶり。

訪問団は28日午後、国会で記者会見を開き、訪問団の紹介と韓統連の名誉回復問題についてブリーフィングした。夜にはソウル市内で、受け入れ側の海外民主統一人士帰国推進委員会と6・15共同宣言実践南側委員会が歓迎祝賀会を主催、各界各層から多数集まるなか、韓統連の組織と運動を紹介する映像を上映し訪問団からあいさつした。

1日午前には龍山駅前で、強制徴用労働者像合同参拝と朝鮮学校への差別糾弾・金曜行動に参加し訪問団からアピールした。午後には光化門広場で開かれた3・1運動100年汎国民大会に参加、大会では孫議長の映像メッセージが紹介された。その後、ソウル市庁舎内で開かれた自主統一民族大会に参加、訪問団は合唱の披露、演説、3・1民族自主宣言の朗読を行い大きな歓迎の拍手を受けた。

2日は非武装地帯(DMZ)平和紀行を通じて南北をつなぐ都羅山駅などを見て回った。

訪問団共同代表の宋世一韓統連副議長は「3・1独立運動100年を迎え、温かい歓迎を受けながら、交流を深め連帯と団結を強化し、平和・繁栄・統一の時代を切り開く固い決意を共有した」と訪問団事業の成果を強調した。