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『週刊韓国ニュース』第195号(2019.2.15)

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●金剛山で民族共同行事「新年を迎える連帯の集い」開催、南北海外の同胞が結集

「南北共同宣言履行のための2019年 新年を迎える連帯の集い」が2月12~13日、金剛山で開催され、6・15民族共同委員会を始め、労働、宗教、政治など各界、女性、青年など各層の南北海外同胞が参加した。幅広い人士を網羅した大規模な民族共同行事は、2008年の6・15共同宣言8周年記念の共同行事以来11年ぶり。

「集い」には、南側から李昌馥(イ・チャンボク)6・15南側委員会常任代表議長、金弘傑(キム・ホンゴル)民族和解協力汎国民協議会代表常任議長ら5人を共同団長に251人の代表団、北側から金(キム)ヨンデ民族和解協議会会長、朴明哲(パク・ミョンチョル)6・15北側委員会委員長らを共同団長に約200人の代表団、海外から孫亨根(ソン・ヒョングン)6・15海外側委員会委員長(韓統連議長)を団長に15人の代表団が参加した。

孫委員長は祝賀演説で、歴史清算に背を向け軍国化を推し進める安倍政権に「民族共同の力で警告すべき」と強調。また、金剛山観光と開城工団の早期再開と軍事的敵対行為の中止を訴えるとともに、「南北海外8千万同胞が固く団結すれば、誰もわれわれを押しとどめることはできない」と語った。

「集い」で発表された「8千万同胞に送るアピール」では、4月27日から9月19日までを「板門店宣言と9月ピョンヤン共同宣言履行のための活動期間」に定め、「互いの思想と制度を認めることを基礎に、全同胞の志向と要求に合う統一の設計図をつくろう」と統一方案の立案にも言及した。

「集い」終了後、参加者らは分野別会合を開き、翌13日には海金剛で「日の出を迎える行事」を開催した。

●自由韓国党議員主催の「5・18公聴会」で妄言相次ぐ、池氏「全斗煥は英雄」

自由韓国党の国会議員らによる「5・18真相究明 国民公聴会」が2月8日、国会議員会館で開かれた。

公聴会では、同党の李鍾明(イ・ジョンミョン)・金順礼(キム・スルレ)両議員がそれぞれ「政治的に利用する勢力によって、80年の光州暴動が民主化運動になった」「従北左派が5・18有功者という怪物集団をつくった」と発言。金鎭台(キム・ジンデ)議員はビデオメッセージで「5・18問題だけは、右派は決して退いてはならない」と語った。

また、「5・18運動は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)軍の介入による暴動」と主張し続ける池萬元(チ・マノン)氏は講演で「全斗煥は英雄」などの妄言を吐いた。

これに対し、光州関連団体は激しく抗議し、韓国党を除く与野4党も3議員への懲戒案を国会に提出するなど、進歩・保守を問わず、批判の声が急速に拡散している。