韓国ニュース バックナンバー

『週刊韓国ニュース』第192号(2019.1.25)

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●文在寅大統領、第2回朝米首脳会談の成功に向け「すべきことも役割も大きい」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1月21日、大統領府で首席補佐官会議を開き、第2回朝米首脳会談の開催と成功に向けて、韓国政府も協力しながら、着実に準備が進んでいるとしたうえで、ここに至るまでの過程において、「われわれは見物人ではない。われわれがここまで状況を導いた」と評価、「成功させるためにすべきことも、できる役割も大きい」「国家と民族の未来がかかった問題」と強調した。

また「この機会に揺らぐことのない平和を構築し、経済のチャンスにしなければならない」と指摘した。

さらに、「大きな方向と目標について、国民の気持ちが一つになってほしい」「政界も党派の枠を越えて、国家的大義の観点で臨んでほしい」と呼びかけた。

●民主党が「3・1運動 臨時政府樹立100周年特別委員会」出帆式

与党「共に民主党」が1月22日、ソウルの国会議員会館で「3・1運動 臨時政府樹立100周年特別委員会」の出帆式を開催し、約1000人が参加した。委員長には、1919年の大韓民国臨時政府の樹立にも参加した独立運動家・李会榮(イ・フェヨン)氏の孫である李鍾杰(イ・ジョンゴル)民主党議員が就任した。

李(イ)ヘチャン民主党代表はあいさつで、3・1運動について「大韓帝国から民主共和制に変わる価値の転換」を導いたとし、「3・1革命と命名すべき」と語った。さらに、2月末の第2回朝米首脳会談、その後に開催されるとみられる南北首脳会談を通じ、「分断体制が終わり、平和共存へと進む重要な転換期」が訪れると展望した。

●退職教師や名誉教授ら、3・1節100周年に李石基前議員ら良心囚の釈放求める

政府が3・1節100周年の特別赦免(特赦)を推進していることを受け、退職教師や名誉教授らで構成された「元老教育者会議」は1月21日、国会で記者会見し、李石基(イ・ソッキ)前国会議員らすべての良心囚の釈放を求めた。

元老教育者会議は声明を通じ、「国家情報院の大統領選挙介入事件で窮地に追い込まれた朴槿恵政権が、従北バッシングを通じ李前議員に『内乱陰謀』という重い罪をかぶせた」と指摘し、「李前議員の釈放は当然」と強調した。

一方、法務省は△韓日「慰安婦」合意反対集会△サード(THAAD、高高度ミサイル防衛システム)配備反対集会△セウォル号関連集会などに関連して処罰された関係者の特赦を検討しているとされる。