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『週刊韓国ニュース』第187号(2018.12.7)

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●ソウルで南北海外共同写真展「ピョンヤンが来る」開催

ピョンヤン市民の日常生活やピョンヤン市内の風景を紹介する写真展「ピョンヤンが来る」が12月3日から5日にかけて、ソウル市内で開催された。同写真展は、南側のインターネットニュース「民(ミン)プラス」、北側の朝鮮6・15編集社、日本の朝鮮新報社など南北海外のメディアが共同主管し、南北海外共同写真展推進委員会と6・15共同宣言実践南側委員会が共同主催した。

開幕式では、民プラスを代表し趙憲正(チョ・ホンジョン)言論協同組合「タムジェンイ」理事長があいさつし、「南側の同胞が北側を正しく理解し、心の壁を崩す契機となるよう期待する」と述べた。朝鮮新報社の崔寛益(チェ・グァニク)主筆は「共同写真展が板門店宣言と9月ピョンヤン共同宣言の履行と北側を正しく知る一助になれば嬉しい」と語った。

写真展では、朝鮮新報社の盧琴順(ロ・グムスン)記者が解説した。

●市民ら国家保安法の撤廃求める-制定70年を機に

「国家保安法廃止を願う市民社会団体共同行動」は国家保安法制定70年となる12月1日、国会議事堂前で記者会見を開き、国家保安法の廃止を求めた。

同共同行動は国家保安法廃止国民連帯を軸に構成され、各界38団体が名を連ねた。

朴錫運(パク・ソグン)国民連帯共同代表は「民主主義を破壊し民主人士を弾圧するのに、国家保安法が悪用されてきた」と述べ、「国家保安法廃止のために、力を結集していこう」と強調した。

参加者らは記者会見文を通じて、「『反国家団体』規定から始まり、北側との接触、訪問、対話など、すべての交流を妨害しているのが国家保安法」だとし、反人権・反統一悪法の国家保安法の廃止と全良心囚の釈放を求め、板門店宣言時代・朝鮮半島の平和時代を迎えて、「国家保安法を捨てて進もう」と訴えた。

●国会前で「全国民衆大会」開催、積弊清算求める

民主労総、全農など約50団体で構成された「民衆共同行動」が12月1日、ソウル国会前で「改革の逆走阻止!積弊清算!改革立法争取!2018全国民衆大会」を開催し、約2万人が参加した。

民主労総の金(キム)ミョンファン委員長は「積弊を清算し労働者、農民、庶民が求める『真の世の中』をつくるために闘おう」と語った。

大会では、△長時間労働の拡大阻止・非正規職撤廃△性差別・性暴行根絶△青年失業問題解決△国家保安法廃止などを含む「民衆宣言」を発表。「私たちがこの世界の主人だ」「民衆が主人になる世界をつくろう」と訴えた。

大会終了後、参加者らはデモ行進した。