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『週刊韓国ニュース』第165号(2018.6.29)

●6・15南北海外委員長会議を開催、10・4宣言11周年などを契機に民族共同行事開催に合意

6・15共同宣言実践民族共同委員会は6月21~22日、ピョンヤンで南北海外委員長会議を開催し、南側委員会から李昌馥(イ・チャンボク)常任代表議長、北側委員会から朴明哲(パク・ミョンチョル)委員長、海外側委員会から孫亨根(ソン・ヒョングン)委員長をそれぞれ団長とする代表団が参加した。

会議では、△統一の里程標である板門店宣言履行のための全民族的運動を展開△10・4宣言11周年、開天節(10月3日)、来年の3・1節100周年などを契機に民族共同行事を各界各層とともに盛大に開催(8・15行事は情勢を見ながら協議)-などに合意した。また、階層・部門別協議も活発に行われた。

一方、南側委員会は、当局が代表5人の訪朝申請を選別不許可にしたことについて、声明(19日)と記者会見(21日)を通じて当局の対応を糾弾した。

●南北が京義線・東海線の現代化工事に合意

南北をつなぐ鉄道の京義線と東海線の運転再開に向けて、南北鉄道協力分科会談が6月26日、板門店南側の「平和の家」で開かれ、実践的対策を含む共同報道文が採択された。

共同報道文では、板門店宣言に基づき鉄道協力を推進することが、民族経済の発展と共同繁栄において重要な意義を持つと指摘。鉄道の連結および現代化(改補修)のために、北側の金剛山~豆満江区間、開城~新義州区間の現地共同調査を早期に推進するとした。共同調査は7月24日に京義線から始め、その後東海線を調査するとしている。

また、鉄道現代化のための設計、工事方法など実務準備を進め、その結果を受け着工式を開催することにも合意した。