韓国ニュース バックナンバー

『週刊韓国ニュース』第160号(2018.5.25)

●6・15南側委員会が声明-板門店宣言に基づく平和保障方案求める

5月22日、韓米首脳会談を前にして、6・15共同宣言実践南側委員会は声明を発表した。

声明では、「朝米が重要な会談を控える中、相手に対する敵対行為の中断は常識的なこと」と指摘し、韓米合同空軍訓練の中止を求めた。さらに、今回の韓米首脳会談の位置づけについては、「非核化のための一方的な対北圧迫だけを論議するのではなく、板門店宣言の精神を尊重し、非核化に相応する平和保障方案を提示する場でなければならない」と訴えた。

そして「政府と全同胞とともに、板門店宣言の履行と朝鮮半島の平和のために、あらゆる努力を惜しまない」と明らかにした。

●光州38周年 労働者・民衆大会開く、韓青代表団も参加

民主労総と民衆共同行動は前夜祭に続いて5月19日、光州市錦南路の特設舞台で「38周年 5・18民衆抗争精神継承 労働者・民衆大会」を開催、全国から約7千人が参加した。

大会あいさつで、キム・ミョンハン民主労総委員長は「5・18精神を平和統一へと昇華させていこう」と述べ、パク・ヘンドク民衆共同行動代表は「米国の実態を明らかにし、その責任を問う」「わたしたちは自主的平和統一へ向けて力強く邁進しよう」と訴えた。

参加者は大会後、「5月虐殺 真の主犯は米国」「5月から統一へ」のスローガンを掲げて行進した。

韓青光州訪問団は同大会で紹介され、大きな歓迎拍手を受けた。

前日には政府主催の5・18民主化運動38周年記念式が国立5・18民主墓地で開かれ、李洛淵総理があいさつし、文在寅大統領はフェイスブックにメッセージを投稿した。

●民主労総の韓サンギュン前委員長が仮釈放

2015年民衆総決起を主導したとして、懲役3年の実刑判決を受け投獄されていた民主労総の韓(ハン)サンギュン前委員長が5月21日、刑期を6カ月残して仮釈放された。母親のイム・ソンボク氏の他、金(キム)ミョンファン民主労総委員長ら民主労総組合員が出迎えた。

韓前委員長は出所にあたり、「同志のそばにいる時が一番幸せだ」と述べるとともに、「大変な時期によく闘ってくれた。世の中が大きく変わることができるということを、同志のみんなが示した。この時代の勝利者は同志たちだ」と語り、「熱く連帯すれば、平等で正しい世の中をつくっていくことができると確信している」と強調した。