韓国ニュース バックナンバー

●南北首脳会談の成功に向けて「和解と平和の春」組織委員会が発足

南北首脳会談の成功、朝鮮半島の平和と和解・協力を促進するため、韓国進歩連帯など67の市民社会団体や宗教団体、咸世雄(ハム・セウン)神父など458人の各界人士が参加する「『和解と平和の春』組織委員会」(和解と平和の春)が4月10日、結成記者会見を開き、△板門店に通じる道に統一旗(朝鮮半島旗)を掲げる運動△自治体庁舎前での統一旗掲揚△21日に文化祭「キャンドル・平和の春を迎える」(光化門広場)△平和会議「南北首脳会談に望む」開催や各界からの宣言発表-などの活動を行うと発表した。

「和解と平和の春」準備委員長の李昌馥(イ・チャンボク)6・15南側委員会常任代表議長は「平和はただ訪れるのではなく、私たちが努力してこそ実現する」と語った。

●文在寅大統領「南北首脳会談の着実な準備、朝米首脳会談成功への道しるべに」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4月11日、大統領府で開かれた南北首脳会談準備委員会第5回会議に出席した。

会議で文大統領は「分裂と対立を超えて平和の新時代を開く非常な覚悟と自信が必要だ」とし、「南北首脳会談を契機に断絶した南北関係を復元し、平和と繁栄の朝鮮半島へと進むしっかりとした土台を築こう」と訴えた。また、朝米は首脳会談の準備を具体的に進めているとして、朝鮮半島の恒久平和を定着させるために、「南北首脳会談が朝米首脳会談の成功につながる良い道しるべの役割を果たすように準備しなければならない」と強調した。

文大統領はこれまでの準備を評価し、さらに総合状況室の設置とそれを中心とする日常点検態勢を指示した。21日には元老諮問団と懇談する予定だ。

●大虐殺は米国の責任-済州4・3関連団体が米大使館に公開書簡

「済州4・3犠牲者遺族会」「済州4・3 70周年記念事業委員会」「済州4・3 70周年汎国民委員会」は4月7日、汎民連南側本部など33団体とともにソウルの駐韓米国大使館前で「第2回米国糾弾大会」を開いた後、光化門広場で「済州4・3虐殺に対する米国の責任を求める記者会見」を開催した。

参加者らは会見後、「米国政府に送る公開書簡」を米大使館に伝達しようとしたが、米大使館は多数のメディアが来たことを理由に受け取りを拒否したため、参加者らの一部は抗議の座り込みをした。

公開書簡では、「4・3は米軍統治時代に発生した民間人大量虐殺事件であり、3万人以上の済州道民が亡くなった。米国は虐殺に対する責任を認め、公式謝罪をしなければならない」と訴えた。

また、この日の夜には光化門広場で「70年、終わらない歌-70周年4・3光化門国民文化祭」が開かれた。