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●ピョンヤンで南北芸術団が共同公演「私たちはひとつ」

南北平和協力祈願南側芸術団は4月3日、ピョンヤンの柳京鄭周永体育館で北側芸術団とともに合同公演「私たちはひとつ」を行い、約12000人のピョンヤン市民が観覧した。

南側「少女時代」ソ・ヒョンと北側チェ・ヒョソンが司会を務める中、南側イ・ソニと北側キム・オクチュが南側の歌「Jへ」をデュエットし、ユン・ドヒョンバンドは統一への願いを込めた「1178」を披露。チョ・ヨンピルの歌声はピョンヤン市民を魅了した。

クライマックスでは、南北の女性歌手が北側の歌「白頭から漢拏まで祖国はひとつ」を歌い、南北の歌手が「私たちの願いは統一」「また会いましょう」を歌うと、観客らは10分間のスタンディングオベーションでたたえた。

1日の公演「春よ、来い」は南側単独で行われ、金正恩(キム・ジョンウン)委員長をはじめ約1500人が観覧した。

●8月アジア大会でも南北合同入場行進を推進

南側の都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光相と北側の金日国(キム・イルグク)体育相が4月2日、ピョンヤンの万寿台議事堂で会談し、8月にインドネシアで開かれるアジア大会で南北選手団の合同入場を推進することで合意。4月27日の第3回南北首脳会談後に、南北合同入場を含めたスポーツ交流を具体化することにした。

金体育相は「スポーツ交流を深め南北が力を合わせれば、アジアだけではなく世界的にも無視することができない強いチームになる」と述べ、都体育相は「スポーツが南北の和解と交流の先頭に立てるようにしたい」と語った。

●文在寅大統領が4・3追慕式に参席「真相究明と名誉回復」を強調

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4月3日、済州4・3平和公園で開かれた済州4・3犠牲者70周年追慕式に参席し、追慕辞を述べた。現職大統領が参席するのは、2006年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に続いて二度目で、2014年に4・3が国家記念日と制定されてからは初めて。

文大統領はまず犠牲者と遺族を慰労し、「4・3の真相究明と名誉回復が中断したり後退するようなことがあってはならない」と強調。「遺族と犠牲者の傷と痛みを治癒するため、政府次元の措置に最善を尽くす」とし、国家トラウマセンターの建設や賠・補償の立法化推進に努力すると明らかにした。文大統領は「理念がもたらした敵対を払しょくし、人間の尊厳を花開かせるよう共に努力しよう」と結んだ。