在日韓国民主統一連合

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最新号 第1272号(16.03.04発行)を掲載しました

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民族時報 第1272号(4)

韓統連が第15期第1次中央委員会開催

今年度の運動方針を採択、韓米演習反対特別決議文も

 在日韓国民主統一連合(韓統連、孫亨根議長)は2月21日、都内で第15期第1次中央委員会を開き、中央委員や各本部・団体の活動家が参加した。

中央委員会では2015年度運動総括案を提案・承認した後、△政策のすべてが破綻した朴槿恵・セヌリ党政権を退陣させよう△第2の6・15時代をきりひ らこう△反米・反戦平和運動を展開し、朝米平和協定を締結させよう△安倍政権の戦争政策に反対し、朝日国交正常化を実現しよう△組織を強化しよう―の5項 目からなる2016年度運動方針案を活発な討論と質疑を経て、満場一致で採択した。

さらに、情勢解説で孫議長は「韓米合同軍事演習やサード(高高度ミサイル防衛システム)の韓国配備計画によって朝鮮半島で戦争の危機が高まっている」とし、広範な運動で韓米による対北敵視政策を破綻させ、平和協定を締結させようと訴えた。

韓統連、韓青、民主女性会の代表による決意表明の後、特別決議文「米国は韓米合同軍事演習を中止し平和協定締結のための対話に乗り出せ」を採択した。郭元基副議長が閉会あいさつした。

最後に参加者らはスローガン△反保守大連合を実現し朴槿恵・セヌリ党政権を退陣させよう△韓米の対北敵視政策を破綻させ「第2の6・15時代」をきりひらこう△勝利への確信と団結を深め組織を強化しよう―を唱和し、閉会した。

大会後、参加者らは団結の集いを開いた。


米国に韓米合同軍事演習中止を要求

大使館を通して米政府に伝達

韓統連(孫亨根議長)、韓青(金承民委員長)、民主女性会(金知栄会長)、学生協(康帝洙会長)は2月22日、駐日米国大使館前で韓米合同軍事演習中止 と平和協定締結を要求する行動を展開し、大使館を通して米政府に要請書を伝達した。この日の行動には、日韓ネットも参加した。

約30人の参加者はプラカードを掲げ、1時間にわたり△韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」の中止△対北敵視政策の放棄と朝鮮半島と東アジアの緊張激化策動の中止などを要求した。

また要請書を通して、「作戦計画5015」に沿って核兵器を動員して展開される大規模な韓米合同軍事演習は、朝鮮半島の軍事緊張を極度に高め、不測の事態で核戦争に拡大する危険性をはらんでいると警告した。

さらに、韓日両政府が推進しているサード(高高度ミサイル防衛システム)の韓国配備は、中国とロシアも強く反対していると主張。米国が主導する韓米日3 角軍事同盟は日本の「戦争法」により実動段階に入ったとして、その危険性を指摘し、朝鮮半島の平和のために停戦協定を平和協定に転換することが急がれると 強調した。

一方、日韓ネットは要請書を通して、韓米連合軍の先制攻撃戦略に日本政府の集団的自衛権行使容認、改定された日米防衛指針、「戦争法」制定後の自衛隊関与が明白として、韓米日の軍事同盟反対、朝米対話を通した平和協定締結を求めた。


韓青布施支部が第26回定期大会

新委員長に高愛子氏選出、6・15共同宣言を支持・実践

在日韓国青年同盟(韓青、金承民委員長)布施支部は2月14日、大阪市内で第26回定期大会を開催し、韓青盟員や布施支部OB・OG、韓統連大阪会員ら多数の同胞が参加する中、高愛子・韓青大阪本部常任委員を新委員長に選出した。

大会では25期の活動総括を採択した後、△6・15共同宣言、10・4宣言を支持・実践し、韓青4大綱領を実現しよう△地域同胞団体や日本人団体との連帯を強化しよう△多くの同胞青年を結集させよう―との26期方針を採択した。

高愛子新委員長は「民族運動に主体的に取り組むことは、素晴らしい人生だと確信している。だからこそ、同胞青年が集い祖国と民族の文化や歴史を学ぶ場所 をつくっていきたい」と就任あいさつし、参加者らは盛大な拍手で激励した。終了後、新執行部の出帆を祝うレセプションが行われた。

民族時報 第1272号(3)

【特別決議文】米国は韓米合同軍事演習を中止し、平和協定締結のための対話に乗り出せ

 韓米両国は定例の韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」を3月7日から4月30日まで韓国とその周辺地域で実施すると発表した。

前年は韓国軍20万人と米軍1万人が参加して実施されたが、今年は約5800人を増員するほか、1個空母強襲団や戦闘機45機を増強、B52戦略爆撃機 や原子力空母など米戦略兵器を投入、「最先端で最大規模」の演習が行われる。また、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の核・ミサイルを先制打撃する「作戦 計画5015」が初めて導入される。今回の軍事演習の水準と内容が「北朝鮮の水爆実験と人工衛星発射に相応した」ものなのは明らかだ。

北朝鮮は韓米合同軍事演習を核侵略戦争演習だとして強く警戒、軍事的に対応するための臨戦態勢を敷くことを明言している。

北朝鮮を標的とする大規模な軍事演習は、朝鮮半島の緊張を極度に高め、一触即発の軍事危機を引き起こしかねない。不測 の事態により軍事演習は実際の戦争へと転換し、さらには核戦争へと拡大する危険性を充分にはらんでいる。それは朝鮮半島と米国が核の惨禍に全面的に見舞わ れることを意味する。
 われわれは対立を激化させ、すべての破滅をもたらす韓米合同軍事演習の中止を断固要求する。

米国は軍事演習に加えて、中国とロシアが強く反対する「サード(高高度ミサイル防衛システム)」の韓国配備を推進することを決定した。米国が主導する韓米日3角軍事同盟は日本の「戦争法」により実動段階に入り、国連安保理では強力な制裁決議案の採択に躍起となっている。

われわれは、北朝鮮を敵視し朝鮮半島と東アジアの緊張を高める米国の覇権政策、緊張激化策動を厳しく糾弾し、これに反対する。

朝鮮半島の平和を実現するためには、なによりも朝米間で停戦協定を平和協定に転換しなければならない。北朝鮮は軍事演習中止・核実験中止の同時履行提案 と平和協定締結提案は現在も有効だとして、米国に対話の門戸を開いている。オバマ政権の「戦略的忍耐政策」はすでに破綻しており、対話を進めることだけが 現在の状況を打開し、朝米関係改善へと進む道であることは明らかだ。

われわれは米国が北朝鮮に対する敵視政策を放棄し、平和協定を締結するための朝米対話に一日も早く取り組むよう要求する。

祖国と民族を守り平和を愛するわれわれのこうした要求に、米国が背を向け続けるならば、米国はわが民族と世界の平和勢力から、これまで以上に厳しい指弾と激しい抵抗に直面することを警告しながら、次のとおり決議する。

1. 米国は韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」を中止せよ!
1. 米国は対北制裁、サード韓国配備、韓米日3角軍事同盟の実働化など朝鮮半島と東アジアの緊張激化策動を即刻中止せよ!
1. 米国は対北敵視政策を放棄し、平和協定締結のための北朝鮮との対話に乗り出せ!
2016年2月21日
韓統連第15期第1次中央委員会 参加者一同



大阪で日韓平和連帯が結成

韓忠穆国民行動共同代表が記念講演

  「戦争法の廃止と朝米平和協定の締結で東アジアの平和を実現しよう!日韓平和連帯結成のつどい」が2月23日、大阪市内で開かれ、東アジアの平和と韓日民 衆連帯のための大阪地域における常設組織「日韓平和連帯」が結成された。共同代表に全港湾大阪支部の山元一英執行委員長と元衆議院議員で社民党大阪府連合 の服部良一代表、顧問にI女性会議・大阪の永久睦子代表と秘密保護法 戦争法ロックアクション奈良の加来洋八郎共同代表が選ばれた。

山元共同代表は「日韓平和連帯の結成を契機に、日韓民衆連帯運動を通して朝鮮半島の統一、東アジアの平和を実現しよう」と主催者あいさつした。

韓国から招請された「戦争反対平和実現国民行動」の韓忠穆共同代表は講演で、3月から行われる韓米合同軍事演習により朝鮮半島の緊張が一気に高まると指 摘、米国が推進するサード(高高度ミサイル防衛システム)の韓国配備計画も厳しく批判した。そして、現情勢は韓米日と朝中ロの新冷戦状況であるとし、「日 韓平和連帯を結成した意義は非常に大きい」と強調した。

服部共同代表が「戦争法反対の取り組み」を報告。永久顧問が閉会あいさつした。


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