在日韓国民主統一連合

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最新号 第1241号(13.08.20付)9月号を掲載しました。

次号は十月一日に発刊します。

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民族時報のご案内

韓国・国情院による統合進歩党への公安弾圧に抗議し公安弾圧と闘う統合進歩党に激励のメッセージを送ろう!

下記のメッセージを韓統連(Fax03-3862-6882/E-mail chuo@korea-htr.org)までお送り下されば、統合進歩党に転送します。
統合進歩党(Fax010など-国番号82-2-2139-7890/E-mail admin@goupp.org)に直接送られても結構です。

メッセージ送付用紙をダウンロードする。 日本の地からも、国情院による統合進歩党への公安弾圧に抗議し、公安弾圧と闘う統合進歩党に激励のメッセージを送りましょう。


「朝鮮半島における平和協定締結と南北共同宣言履行のための宣言運動」にご賛同を!

6・15共同宣言実践海外地域委員会では、宣言運動への賛同オンライン署名を募集しております。(~10月4日) URL:http://www.peace-615.com/


民族時報 第1241号(4)

国家情報院解体要求!

光復節68周年、各地で在日韓国人集会開く

 八・一五光復節六十八周年を迎え、国内外で集会が相次いだ。

韓統連(孫亨根議長)は「選挙に不法介入した国情院を解体しろ! 光復節六十八周年在日韓国人集会」を開いた。八月十一日、大阪市内で開かれた関西地域 集会では、同大阪本部の金隆司代表委員が主催者あいさつを行い、孫議長が基調講演を行った。孫議長は、国情院事件における朴槿恵大統領の責任を追求し国情 院の解体を求めていくことが重要だと述べ、「徹底した国政調査が行われなければ、民衆の闘いはさらに拡大するだろう」と強調した。

 

 

  各団体からの決意表明の後、▽国情院事件の真相究明・責任者処罰と国情院解体▽朴槿恵大統領の責任追求▽朝鮮日報の謀略記事撤回▽国内の時局宣言とキャン ドル集会への合勢▽自主民主統一運動の推進からなる決議文を採択した。またこの集会に先だって、大阪・梅田で国情院事件を訴えるビラを街頭配布する宣伝活 動を行った。同日、関東(東京)、東海(名古屋)でも宣伝活動と集会が行われ、広島では十八日に集会が行われた。

国情院の大統領選挙介入を糾弾するキャンドル集会が連日続く国内では十日、「第六回汎国民キャンドル大会」が開かれた。韓国進歩連帯など二百八十八団体 が参加する「国家情報院政治工作大統領選挙介入真相および縮小隠蔽疑惑糾明のための市民社会団体時局会議」が主催したこの大会は、ソウル市庁前広場をはじ め全国五カ所で開かれ、十万人以上の参加者が抗議のキャンドルを掲げた。十四、十五日も糾弾集会が開かれた。

一方、六・一五共同宣言実践民族共同委員会は光復節に開城で南北海外共同行事を予定していたが、南北関係が進展しない困難な情勢のもとで、南北海外の分 散開催となった。各地の行事では▽南北の団結と協力▽朝鮮半島の平和体制▽日本の植民地統治の謝罪と賠償、軍国主義化の阻止▽自主独立の精神に基づいた民 族の大団結などを訴える共同アピール文が採択された。

 

 

 

 


【主張】結成40周年記念事業を推進しよう!

一九七二年十月、朴正煕は永久執権体制である維新体制を敷いた。それ以降、かつてないファッショ弾圧が猛威をふるい、愛国者が獄につながれ、国民 は目と口を塞がれた。しかし、この暗黒を打ち破る希望の光がさした。救国と独裁打倒の旗を高く掲げて、一九七三年八月十五日、韓統連の前身である韓民統が 結成されたのである。韓統連は独裁打倒運動を強力に推進したが、それにとどまらずに運動の先駆者として国内外の自主・民主・統一運動を先導する使命を自ら 担った。

そのときから四十年が過ぎた。韓統連の歴史がすなわち自主・民主・統一運動の歴史であると言っても過言ではない。韓統連が導火線に火をつけ、怒涛の勢い をもった反独裁民主化運動は朴正煕独裁と全斗煥独裁を崩壊させた。さらに韓統連は光州民衆抗争を全世界に知らしめると同時に、その後に燃え上がった反米自 主化運動と祖国統一運動を先導した。韓統連が中心的な役割をはたして南北、海外が参集した汎民族大会の開催など激しくも粘り強い統一運動は六・一五南北共 同宣言と一〇・四宣言に結実した。このように韓統連の影響力が重大なために保守政権は韓統連を「反国家団体」と決めつけ、何としても破壊しようとする陰謀 を執拗に続けている。しかし、韓統連は一度も怯むことなく不屈の運動を継続し、いっそう確固不抜の組織へと成長を遂げた。

われわれは今、「独裁者の娘」が権力をかすめとり、その権力に維新残党が群がるという、歴史の揺り戻しに直面している。しかし、逆流現象は一時的なもの に過ぎない。すでに昨年の大統領選挙に国家情報院や警察という国家権力が不法に介入したことが暴露された。また米国中央情報部を抜きにして国家情報院の悪 事を語れない。保守勢力とその背後にある米国が手段を選ばずに誕生させた朴政権は早々に危機に陥っている。進歩勢力と民衆は真理を見抜いて、よりいっそう 前進していくだろう。韓統連はその歩みを共にする。

韓統連は結成四十周年に際して組織自強運動と祝賀会事業という二つの運動を柱とする記念事業を行う。組織自強運動は八月十五日から祝賀会開催までの期 間、会員・機関紙購読者の拡大運動および三大意識化運動を推進することを内容とする。三大意識化運動とは誇り・同志愛・勝利という韓統連の目標を自己のも のにしていく活動家の意識化運動である。

十一月三日に大阪で開催する結成四十周年祝賀会では韓統連の四十年間の業績を再確認して、今後どのように自主・民主・統一運動を進めていくのかを内外に明らかにする。韓統連を愛する多くの同胞と日本の友人が参集する祝賀会は団結と連帯を強める歓喜の祝祭になるだろう。


日暮里駅前で平和訴える

第20回統一マダン東京

  「朝鮮半島の統一、民族の和解、平和なアジア、差別のない社会へ」をスローガンに掲げ、第二十回統一マダン東京が七月二十八日、都内荒川区の日暮里駅前イ ベント広場で開かれた。地域の同胞や日本の市民ら約七百人が集まり、平和と統一への思いを共有した。主催は韓統連東京本部と韓青東京本部、在日韓国民主女 性会、部落解放同盟東京都連合会、全水道東京水道労組などで構成する同実行委員会。荒川区、荒川区国際交流協会、(財)荒川区芸術文化振興財団、六・一五 共同宣言実践日本地域委員会が後援した。 開会あいさつでは実行委を代表して韓統連東京本部の梁炳龍代表委員が「統一マダンは皆様のあたたかいご協力の下、第二十回まで続いてきた。これからも南 北統一と東アジアの平和実現、差別のない社会実現へと頑張って行きたい」と述べ、生活の党の木村剛司前衆院議員が来賓あいさつした。

ステージでは、東京朝鮮第一初中級学校の生徒らの民族舞踊が披露され、日本国際テコンドー協会荒川道場のテコンドーの演武、「ノレの会」の韓国民衆歌謡、韓国YMCAのカヤグムサークルKAYAの演奏が続いた。

 

 

 

 

 途中で雨に見舞われるハプニングもあったが、続けて4stArのK-POPダンスが披露され、在日同胞と日本の女性有志による「南北在日同胞女性と日本人女性の平和のためのアピール」が発表された。

メインゲストの在日同胞歌手の李政美さんのライブがあり、韓国民謡など澄んだ美しい歌声が披露された。最後に部落解放同盟東京都連合会の近藤登志一書記長が閉会あいさつし、統一マダンを締めくくった。

先だってマダンプレ企画が七月六日、町屋文化センターで開かれ、韓統連中央本部の孫亨根議長が「朝米平和協定締結にむけた課題とアジアの平和」をテーマに講演した。

民族時報 第1241号(3)

三重県熊野市で、朝鮮人強制連行跡地をたどる

第47回韓青夏期講習会

 在日韓国青年同盟(韓青、文世賢委員長)は、「成し遂げよう平和!民族とともに!祖国とともに!」をテーマに、「第四十七回 韓青全国夏期講習会‐サマーキャンプ二〇一三」を八月二~四日、三重県熊野市紀和町にて開催した。

今回の夏期講習会では、熊野市の紀州鉱山に残る朝鮮人強制連行跡地の歴史フィールドワークを行った。参加者らは植民地時代の歴史に直接触れることで、在日同胞の苦難の歴史とともに、朝鮮人強制連行の歴史を隠そうとする日本社会の現状について学習した。

グループ別企画では、Aグループで権理恵・兵庫県本部委員長が差別の構造について、Bグループでは金承民・中央本部副委員長が国家情報院選挙介入事件な ど韓国情勢についてそれぞれ解説した。また、全体記念講演では文世賢・中央本部委員長が講演し、植民地と分断に端を発する朝鮮半島の現在の構造を説明し、 この解決が在日同胞を含む民族の解放へとつながることを訴えた。

メインの韓青文化マダンでは、各本部が準備した民族楽器による文化発表や構成劇、歌と詩のアンサンブルなどの創意工夫にあふれた文化公演や班別寸劇が発表され、参加者から好評を博した。

 

 

 

 


平和協定締結求める

ソウルで7・27国際平和大会

  戦争反対・平和実現国民行動は七月二十七日午後、平和行進に続いてソウルの戦争記念館前で「停戦六十年、朝鮮半島の平和協定締結のための国際平和大会」を 開催、ミシェル・チョスドフスキー(カナダ・オタワ大名誉教授)、服部良一(社民党・前衆院議員)、渡辺健樹(日韓民衆連帯全国ネットワーク共同代表)氏 ら海外代表五十七人を含めて七百余人が参加した。大会では平和宣言を採択し「六十年続いた不安定な停戦状態を継続してはならない」「平和協定の協議を開始 し新しい平和協力の時代を開こう」と訴えた。韓青がP’s(ピース)キャンペーンを通じて写真と平和メッセージで構成した朝鮮半島の幕が注目を集めた。国 際平和大会は国内の各都市と日本(前号で紹介)をはじめ海外でも開かれた。

夜には国民行動、平和連席会議、民主党、統合進歩党、進歩正義党がソウル市庁前広場で主催した「停戦六十年、朝鮮半島の緊張緩和と平和実現 市民文化 祭」に一万余人が集まった。前日には「国際平和シンポジウム」が国民行動と統合進歩党の主管によりソウル女性プラザで行われ、チョスドフスキー、服部、渡 辺氏らが発言した。

 

 

 

 

 

 


停戦協定60年

東京でリレー国際シンポジウム開く

  「停戦六十年 ソウル―ピョンヤン―東京 リレー国際シンポジウム」が八月一日、都内・学士会館で開かれ、同胞と日本人ら約三百五十人が参加した。主催は 六・一五共同宣言実践海外側委員会の郭東儀共同委員長、同日本地域委員会の安秉玉名誉議長、日森文尋・朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会議長、渡辺健 樹・日韓民衆連帯全国ネットワーク共同代表の四人が共同委員長を務める実行委員会。韓統連からは孫亨根議長らが参加した。

郭、日森共同委員長の開会辞に続いてシンポジウムでは、ピョンヤンから来日したラムゼイ・クラーク米元司法長官とソウルから来日したカナダ・オタワ大の ミシェル・チョスドフスキー名誉教授が基調報告。これを受けてコーディネーターの康宗憲・韓国問題研究所所長の進行のもと、米国のブライアン・ベッカー反 戦反人種差別行動(ANSWER)事務総長、鄭己烈・中国清華大客員教授、金英子・朝鮮大学校教授らがパネリストとして発言し、平和協定締結で朝鮮半島の 恒久平和を実現する課題をうきぼりにした。終了後、祝賀宴が行われた。

 

 

 

 

 

 


新秘書室長は維新時代の大統領秘書官

維新時代に回帰する朴槿恵政権

4 国情院の大統領選挙への不法介入の真相究明と責任者処罰、朴槿恵大統領の謝罪を要求する「国家情報院政治工作大統領選挙介入糾弾第六回汎国民キャンド ル大会」は、全国で十万人の国民が怒りのキャンドルに灯をつけた。ソウル市庁前で開かれたキャンドル集会では多くの市民が「不法当選の朴槿恵は下野せよ」 と書かれたプラカードを掲げた。

  国情院の大統領選挙への不法介入の真相究明と責任者処罰、朴槿恵大統領の謝罪を要求する「国家情報院政治工作大統領選挙介入糾弾第六回汎国民キャンドル大 会」は、全国で十万人の国民が怒りのキャンドルに灯をつけた。ソウル市庁前で開かれたキャンドル集会では多くの市民が「不法当選の朴槿恵は下野せよ」と書 かれたプラカードを掲げた。

大学生で構成された「第十八代大統領選挙無効・朴槿恵大統領退陣運動本部」は「不正選挙で当選した朴大統領」の辞任を求めている。全国の青少年団体は 「民主主義守護青少年連合」を結成した。保守傾向が強い大邱・慶北司祭団二百五十余人も、セヌリ党の国政調査進行妨害と朴槿恵政権の責任回避に対し、抗議 の時局宣言を発表した。六月抗争の時ですら沈黙していた司祭団だ。慶煕大の教授は校内を抗議行進した。

 

 

時局宣言はますます広まり、キャンドル集会はさらに規模が大きくなっている。KBSやMBCなどの保守メディアは、これらのニュースをすべて握りつぶし ている。しかし、大統領選でセヌリ党候補を当選させるために▽国家情報院が不法に選挙介入し、これを隠蔽するために▽南北首脳会談対話録を不法公開し、▽ セヌリ党は手段と方法を選ばず国政調査の妨害工作を働き、▽朴槿恵大統領は青瓦台に隠れて責任を回避し続けているということを、全国民が知っている。

大統領選挙の時、国家情報院のコメント工作で動員された民間人は、数百人と推定されている。その実体は今後、明らかにされなければならないだろう。

朴槿恵大統領、維新人士を最側近に起用

国家権力の大統領選挙不法介入に対する抗議の声がますます高まり、退陣を要求する声が飛び出し始める中、朴槿恵大統領は秘書室長を更迭して、七二年維新憲法制定に参加した朴正熙元大統領の秘書官を務めた公安検事出身の金淇春氏を秘書室長に任命した。

彼は九二年十二月、第十四代大統領選挙を前に、民自党の金泳三候補を当選させるため、釜山地方警察庁長官、安全企画部支部長、地方検察庁検事長などを料 理店に集め、大統領選挙対策会議を開いて「民間で地域感情をあおり立てろ」と命じ、地域感情を助長して野党候補を中傷する流言を広めようとした大統領選挙 不法介入の当事者だ(いわゆる「草原フグ料理店事件」)。彼の前歴を見よう。企業家から強奪したものと知られている正修奨学会の奨学生に選抜された後、卒 業生会の会長も務めた。その後、中央情報部対共捜査局長などを経て、「盧武鉉政権は親北左派政権だ。下野しなければならない」と主張。二〇〇四年、法制司 法委員長として盧武鉉元大統領の弾劾を主導した。八九年、検察総長の時に、国家保安法などにおける被疑者の弁護人接見制限・禁止は、国民の基本権侵害では ないと主張した反人権的人物だ。彼は最近、財団法人朴正熙大統領記念財団初代理事長に就任した。また、朴大統領が九八年に政界入門した後、諮問と助言を与 えてきた親朴元老グループ七人会(ほとんどが維新人士)の核心メンバーとして知られている。

朴槿恵大統領の金淇春秘書室長起用は、維新に回帰するという意志のあらわれとしか解釈できない。これは国情院の不法大統領選挙介入の真相究明を要求する 国民に対する挑戦だ。朴槿恵政権は国民のキャンドルを恐れ、維新人士を最側近に布陣して政権危機を克服しようということだろう。だが、国民を無視する政権 は、常に不安に震えるしかない。

国情院の大統領選挙介入事件の真相は、次第に明らかになってきている。国情院女子職員「監禁」は「セルフ監禁」(自作自演)として明らかになった。セヌ リ党が国政調査の証人採択から必死に外そうとする金武星セヌリ党議員と権寧世駐中国大使には、対話録事前流出疑惑と警察の中間捜査結果発表に介入した疑惑 が集中している。キャンドル集会はさらに大きくなるしかないだろう。

(河民宇記者)  大学生で構成された「第十八代大統領選挙無効・朴槿恵大統領退陣運動本部」は「不正選挙で当選した朴大統領」の辞任を求めている。全国の青少年団体は 「民主主義守護青少年連合」を結成した。保守傾向が強い大邱・慶北司祭団二百五十余人も、セヌリ党の国政調査進行妨害と朴槿恵政権の責任回避に対し、抗議 の時局宣言を発表した。六月抗争の時ですら沈黙していた司祭団だ。慶煕大の教授は校内を抗議行進した。

時局宣言はますます広まり、キャンドル集会はさらに規模が大きくなっている。KBSやMBCなどの保守メディアは、これらのニュースをすべて握りつぶし ている。しかし、大統領選でセヌリ党候補を当選させるために▽国家情報院が不法に選挙介入し、これを隠蔽するために▽南北首脳会談対話録を不法公開し、▽ セヌリ党は手段と方法を選ばず国政調査の妨害工作を働き、▽朴槿恵大統領は青瓦台に隠れて責任を回避し続けているということを、全国民が知っている。

大統領選挙の時、国家情報院のコメント工作で動員された民間人は、数百人と推定されている。その実体は今後、明らかにされなければならないだろう。

朴槿恵大統領、維新人士を最側近に起用

国家権力の大統領選挙不法介入に対する抗議の声がますます高まり、退陣を要求する声が飛び出し始める中、朴槿恵大統領は秘書室長を更迭して、七二年維新憲法制定に参加した朴正熙元大統領の秘書官を務めた公安検事出身の金淇春氏を秘書室長に任命した。

彼は九二年十二月、第十四代大統領選挙を前に、民自党の金泳三候補を当選させるため、釜山地方警察庁長官、安全企画部支部長、地方検察庁検事長などを料 理店に集め、大統領選挙対策会議を開いて「民間で地域感情をあおり立てろ」と命じ、地域感情を助長して野党候補を中傷する流言を広めようとした大統領選挙 不法介入の当事者だ(いわゆる「草原フグ料理店事件」)。彼の前歴を見よう。企業家から強奪したものと知られている正修奨学会の奨学生に選抜された後、卒 業生会の会長も務めた。その後、中央情報部対共捜査局長などを経て、「盧武鉉政権は親北左派政権だ。下野しなければならない」と主張。二〇〇四年、法制司 法委員長として盧武鉉元大統領の弾劾を主導した。八九年、検察総長の時に、国家保安法などにおける被疑者の弁護人接見制限・禁止は、国民の基本権侵害では ないと主張した反人権的人物だ。彼は最近、財団法人朴正熙大統領記念財団初代理事長に就任した。また、朴大統領が九八年に政界入門した後、諮問と助言を与 えてきた親朴元老グループ七人会(ほとんどが維新人士)の核心メンバーとして知られている。

朴槿恵大統領の金淇春秘書室長起用は、維新に回帰するという意志のあらわれとしか解釈できない。これは国情院の不法大統領選挙介入の真相究明を要求する 国民に対する挑戦だ。朴槿恵政権は国民のキャンドルを恐れ、維新人士を最側近に布陣して政権危機を克服しようということだろう。だが、国民を無視する政権 は、常に不安に震えるしかない。

国情院の大統領選挙介入事件の真相は、次第に明らかになってきている。国情院女子職員「監禁」は「セルフ監禁」(自作自演)として明らかになった。セヌ リ党が国政調査の証人採択から必死に外そうとする金武星セヌリ党議員と権寧世駐中国大使には、対話録事前流出疑惑と警察の中間捜査結果発表に介入した疑惑 が集中している。キャンドル集会はさらに大きくなるしかないだろう。

(河民宇記者)


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